外からは見えない空間と限られた見える空間の二つの顔をもった建物。特にプライベート空間は外からの視線を通さず、風と光に包まれます。お施主の趣味であるステンドガラスがあらゆるところで光を通し、楽しんでいただけるようにしました。
お子さまの友達が遊びに来たとき、一目で空間が把握できない建物造り。内部空間、階段、ロフトがつながりながらも、目線が通りきらない秘密基地的な空間をつくりました。外内は自然の木部を目にできるようにしてキズや汚れがついても美しいと思える素材を使用しました。